【EAご紹介】アノマリオン_01
以下、作成者様のEA紹介文を引用させていただきます。
ストラテジーについて
【アノマリオン_01の特徴】
アノマリオン_01は為替相場のアノマリー研究から生まれました。 特定の時間帯に条件を満たせばエントリーするシンプルなロジックで、バックテストでも過去10年間の収益はすべてプラスとなっています。 (下記はユーロ円の過去10年間のバックテスト成績です。) 一度エントリーすると損失を最小限に抑えるため、また、利益を取りこぼさないように定期的にトレーリングストップを行います。 見ていて安心感が高いと思われます。SL,TP以外でのロジック決済ももちろんあります。 1回のエントリー時間は平均すると2~3時間程度ですので、その点でもストレスが少ないです。
【マネーマネジメント機能追加】
マネーマネジメント機能を搭載しました。 通貨ペアEURJPYで自動複利機能を利用したバックテスト結果は下記になります。DD6%程度で10年で資金が約72倍になっています。
【複数通貨ペアで運用可能】
本EAのバックテストは通貨ペアEURJPYを掲載しております。本EAにとっては最大DDと収益のバランスの良い通貨ペアだと思います。 ですが作者が確認した中では、GBPJPY、EURJPY、CHFJPY、CADJPY、AUDJPY、USDJPYの順番で収益力があります。 (特にGBPJPYは2011年4月からのバックテストではDDが5%となり、大きなポテンシャルを秘めております。ほかの通貨も2011年以降にDDが減っているようです。) パラメータはEAの初期設定のままで変更しておりませんので、通貨ペアごとにSL値、TP値を変更することで最適化が可能と思います。 以下、主要通貨ペアのバックテスト結果を添付します。スプレッドの値は通貨ペアに合わせて変更しております。 上記全通貨ペア(EURJPYを含む)のを合計したバックテスト結果は下記です。 1Lot単利でも10年で26倍となりました。
【フォワード計測済みです】
テスト稼働も含め、EURJPYの通貨ペアで約1年以上のフォワード計測を行っており、右肩上がりの良好なフォワード結果となっています。 本EAは時間足の始まり値でエントリーするため、バックテストとの差異も生まれにくいことを作者フォワードでも確認しております。 (なお、他のEAとエントリータイミングを競合させないため、時間足確定後少しだけタイムラグを置いてエントリーさせるようにしています。) 下のグラフは月間獲得pips数です。2019年8月にマイナスになっていますが、2019年8月23日(金)に某米国大統領が中国からの輸入品関税の引き上げツイートを行い、 翌週月曜日26日の朝に大きく下落トレンドが発生したため、マイナスとなりましたが、このような場合は事前に稼働停止するなどの回避策が取れると思います。
【EAの設定値】
v2.00からエントリー時間やテクニカル指標のパラメータ37個を設定できるようになります。ロジックが推測できてしまうため、 こちらではv1.2までのパラメータを掲載しています。・Magic:マジックナンバーの設定値です。他のEAと重複しないようにお願いいたします。
・Lots:トレード時のロットの設定値です。
・許容スリッページ:許容するスリッページを設定して下さい。
・GMTオフセット:MT4サーバのGMTからのオフセット時間数を設定してください。
・Long時のTP値:Longした時のテイクプロフィットのpips値です。デフォルト50としています。
・Long時のSL値:Longした時のストップロスのpips値です。デフォルト80としています。
・Short時のTP値:Shortした時のテイクプロフィットのpips値です。デフォルト100としています。
・Short時のSL値:Shortした時のストップロスのpips値です。デフォルト30としています。
・UseMM:マネーマネジメント機能(自動複利ロット調整)を使う場合trueにしてください。 falseの場合はLotsで設定したロットでエントリーします。デフォルトfalseとしています。
・UseFreeMargin:trueにした場合、マネーマネジメントを余剰証拠金ベースで計算します。falseの場合は資金残高ベースで計算します。 デフォルトtrueとしています。
・BalancePerLots:マネーマネジメント機能を使う際の計算値です。デフォルト値は1,000,000です。 この場合100万円(日本円口座の場合)のベース資金に対し1ロットでエントリーしようとします。
・最大ロット数:マネーマネジメント機能を使う際の最大ロット数です。
・最小ロット数:マネーマネジメント機能を使う際の最小ロット数です。
・delayTime:複数通貨ペアで本EAを利用する場合に備え、5分足の確定後エントリータイミングをずらすためのミリ秒を設定します。 デフォルト値は100(=0.1秒)です。100の倍数程度で設定すれば問題ないと思います。
・Comments:EAのコメントを設定できるようにいたしました。
・Short_Entry_Shift:trueにすると、ショートエントリー開始の判定時間を1時間後ろにずらすことができます。 デフォルト値はfalseです。